たまらん 多摩拉麺


         



                 エピローグへ戻る

 我が家の先祖(初代)は鍋島傳右衛門といいます。江戸時代の初期、訳あって、生国の佐賀を追放されました。その後彼は大阪に上り、大坂城の石垣普請で大活躍したことで、長崎県平戸市の松浦家に召し抱えられました。
 徳川秀忠の大坂城普請工事は、「天下普請」とも呼ばれ、全国の大名を駆り出し、細分化された工区を割り振って、その出来栄えを競わせたのです。鍋島傳右衛門が手がけた石垣工事の箇所は、詳細な記録が残っており、今でも言い当てることができます。
 本編では、堺市にある「百舌鳥(もず)古墳群」も取り上げます。

















































































































































































































































































































































     


たまらん 多摩拉麺  
inserted by FC2 system